会社や店舗を、もっとアピール!

ホームページ制作,ロゴ制作,名刺制作,封筒作成など会社店舗のプロモーション支援

LINE問合せ
ご相談予約
ロゴテンプレ
限定クーポン
MAIL

なぜメールが迷惑フォルダに?DKIM・SPF・DMARCで解決!

日々の仕事やプライベートで欠かせない「メール」。でも、「送ったはずのメールが迷惑メールフォルダに入ってしまった…」なんて経験、ありませんか? 大切なメールが相手に届かないと、困ってしまいますよね。

そんなお悩みを解決してくれるのが DKIM、SPF、DMARC という3つの「メール認証技術」です。この記事では、迷惑メールにされないための対策や、これらを設定することで得られるメリットについて、やさしくお伝えします。

メールが迷惑フォルダに入る原因は?

まず、メールが迷惑メールフォルダに振り分けられてしまう主な原因は次の3つです。

  1. なりすましメールの増加
    最近では、フィッシング詐欺や迷惑メールが増えていて、受信者側のセキュリティがとても厳しくなっています。
  2. 送信元の信頼性不足
    「この人、怪しいかも?」と判断されると、自動的に迷惑メールフォルダに入れられてしまいます。
  3. サーバー設定の不備
    メールを送るサーバーの設定が正しくない場合、迷惑メールと誤判定されることも。

こうした問題を解消するのが、DKIMSPFDMARC なんです。

DKIM・SPF・DMARCって何?

それぞれの仕組みや役割を、簡単にご紹介しますね。

  • DKIM(ディーキム)
    メールに電子署名をつけることで、「このメールは本物だよ」と証明する技術です。途中で内容が改ざんされていないことも確認できます。
  • SPF(エスピーエフ)
    「このメールは、正しいサーバーから送られていますよ」と確認する仕組みです。これがあると、なりすましメールを防ぐ効果があります。
  • DMARC(ディーマーク)
    DKIMとSPFの認証結果をもとに、「怪しいメールはどうするか?」を決める仕組みです。例えば、迷惑メールにするか削除するか、送信者側で指定できます。

DKIM・SPF・DMARCを設定する3つのメリット

これらを設定することで、こんな良いことがありますよ♪

  1. 迷惑メールになりにくくなる
    送信元が「正しい」と証明されるので、迷惑メール判定されにくくなり、大切なメールがちゃんと届くようになります。
  2. なりすましや詐欺メールを防げる
    他人があなたのメールアドレスを悪用する「なりすまし」を防ぎ、ブランドや信頼を守ります。
  3. 相手に安心感を与えられる
    認証が正しく設定されていると、受信者も安心してメールを開封できます。お客様や取引先との信頼関係を築くのに効果的です。

設定はどうすればいいの?

DKIM、SPF、DMARCを設定するには、メールサーバーやドメインの設定が必要です。少し難しそうに感じるかもしれませんが、ポイントは次の通りです。

  • DKIM:メールサーバーで署名をつけ、DNSに公開鍵を登録します。
  • SPF:許可する送信サーバーをDNSに登録します。
  • DMARC:DNSにポリシーを設定し、不正なメールがどう処理されるか決めます。

「難しくてよく分からない…」という方は、サポート業者様に依頼するのがオススメです。

まとめ:大切なメールを確実に届けるために

送ったメールが迷惑フォルダに入ってしまうのは、送信元の信頼性が証明されていないことが原因です。DKIMSPFDMARC を設定することで、迷惑メール判定を防ぎ、相手にしっかり届くメール環境を作ることができます。

「どうしても設定が難しい…」という場合は、ご相談いただければと思います。大切なメールを確実に届けることで、ビジネスも円滑に進みますよ♪

PAGE TOP